こんにちは!
4月末時点での個別株保有銘柄を公開します。
資産公開の目的は、
年始に掲げた目標は以下のとおりです。
- 個別株取引を通じたリターン:50万円
- 個別株の取引高:500万円
- 年間配当金:10万円
先月、先々月の振り返りはこちら:
2023年4月末の資産
合計:4,879,144 円
(前月比 約+1,100,000 円)
(為替:1ドル 135 円と仮定)
資産形成のスピードを上げるため、
投資信託を一部解約し、
株式への配分を増やしました。
米国株
合計額:2,537,644円(千円以下は切り捨て)
前月比で追加した銘柄は、
- FRB:
SVBショックで下落していた銀行株。
あまりにも値段が下がっていたので、
長期的には元の価格に戻るのでは、、?
という下心満開で、ほんの少額を購入。
結果は、
購入価格に対して 80%超の下落、、
このような博打に近い投資は、
最悪全額失ってもいい金額でやるべき、
と改めて実感しました。。(笑) - Meta, NVIDIA:
言わずと知れた、米国のテック銘柄。
景気後退期の到来が今か今かと騒がれる中、
2023年1Qの業績は目下好調で、
まだしばらくは株価が伸び続けると思ったことから購入。 - QYLD:
NASDAQ-100指数を原資産とし、
カバードコール運用をパッケージ化したETF。
配当利回りが 10%超と、
非常に高配当のETFで、
配当を目当てに購入。
長期的に買い増すというよりは、
試してみたいという意味合い。
国内株
合計額:2,192,300円
新規購入は、
- ユーザーローカル(3984):
ビッグデータの各種解析ツールや AI を使った業務支援ツールを開発・提供。
ユーザーローカルに関する紹介記事はこちら:
- サインド(4256):
理美容店向けにクラウド型予約管理システムを展開。
サインドに関する紹介記事はこちら:
- グローバルセキュリティエキスパート(4417):
中堅・中小企業にサイバーセキュリティ教育や関連サービスを提供。
グローバルセキュリティエキスパートに関する紹介記事はこちら:
- SHINKO(7120):
ネットワーク構築、セキュリティ対策、保守・運用などのICTソリューションを提供。
SHINKOに関する紹介記事はこちら:
個別取引による損益
米国株
- Ginkgo Bioworks:
レンジ相場を狙い、
1.20 ドルでの購入 → 1.30 ドルでの売却 を複数回実施、
損益 = + 2.0万円 。
国内株
- ELEMENTS(5246):
950円 – 1,100円 のレンジを形成しており、1,000円で参入。
スマホへのマイナンバーカード機能搭載に向け、ELEMENTS の Liquid eKYCが採用されたことを材料に、株価が上昇。
損益 = + 3.5万円。
- セルシード(7776):
3日連続のストップ安を受け、全体的には株価は横ばいも、
前後数日間で比較的安くなったタイミングで購入、頃合いを見て売却。
損益 = + 2.9万円。
反省すべき取引
今月は大きな反省点が、、仕手株と言われる、
値動きの激しい銘柄に手を出し、
損失を出してしまったことです。
1日の中でも大きく値が変動するため、
上手くいけば短期間で上昇し利益を生む一方、
値下げの勢いも激しく、入り時を間違えると大火傷を負います。
サイフューズ、サイバーステップといった銘柄で数千円単位の損失、
ジェイホールディングスに至っては数万円のマイナスをくらいました。
これらの損失がなければ、単月で10万円の利益も見えてきただけに、
勿体なかったです。
目標に対する進捗
現在額 | 目標値 | 進捗率 | |
個別株取引を通じたリターン | 21 万円 | 50 万円 | 43% |
個別株の取引高 | 488 万円 | 500 万円 | 98% |
年間配当額 | 0.6 万円 | 10 万円 | 6% |
まとめ
グッピーズなど中長期で保有したい銘柄をホールドしつつ、
短期で資産を回転させ、利益をあげることができたと思います。
ただ、株価が思い通りに上昇しなかった銘柄
(ユーザーローカル、サインド、SHINKO)は半分塩漬け状態になってしまっており、
早めの損切り(例えば 数千円・数%マイナスになったら)が必要であることを痛感しています。
一時的に株価が下がったけど
今後上がるかもしれないから、、
という希望ありきの考えを捨てるためにも、購入後の逆指値を徹底するなど、
考えてみたいと思います。
年間50万円の収益達成は見えてきているので、
次の目標として 年間75万円、100万円を目指していきたいと思っています。