こんにちは!
2月末時点で保有している
個別株銘柄を公開します。
資産公開の目的は、
個別株投資での行動を振り返る機会を作ること。
衝動的な売買をやめ、
目的・プランのある行動を取れるようにするためです!
年始に掲げた目標と、
今回新たに加えた目標は以下のとおりです。
- 個別株取引を通じたリターン:50万円
- 個別株の取引高:500万円
- (新規追加)年間配当金:10万円
→ 長期目標は、年間配当金 120万円。
キャピタルゲイン目的の投資と並行し、
徐々に高配当銘柄を仕込むため、
2023年2月末の資産
合計:2,801,612 円
(前月比 約+400,000円)
(為替:1ドル 135円と仮定)
米国株
合計額:2,295,512 円
前月比で追加した銘柄は、
- Clearway Energy(CWEN):
再生可能エネルギー会社。
太陽光、風力発電事業を手がけ、
固定価格買取制度から安定した収入を得る。
配当利回りが5%超と高く、
長期保有目的で購入。 - EDV:
バンガード・超長期米国債ETF。
残存期間20~30年の米国債(ストリップス債)を扱う。
米国の金利上昇が一服、徐々に下落すると見込んでおり、インカムゲインに加えてキャピタルゲインも狙えると考えたため。
中期保有(1年ほど)目的で購入。 - NVIDIA (NVDA):
データセンター・ゲーム機に使われる画像処理・演算処理装置であるGPUを設計・製造・販売する会社。
ChatGPTへの関心の高まりにより、各企業は人工知能分野への投資需要が増加するほか、そういったニュースの度に株価が上がる好銘柄と判断したため。
当社は自動運転車向けのAIプラットフォームも開発しており、
長期的にはさらなる成長性があると考えていますが、景気後退時にガクッと株価を落としそうな銘柄でもあります。
短期保有(数ヶ月以内)目的で購入。 - Verizon Communications (VZ):
米国での個人加入者最大手の通信事業会社。直近で株価が落ち込んでおり、
配当利回りが6%強。
非常に高い利回りとなっているが、個人向け通信事業の通信料から得られる安定したキャッシュフローで賄っている。
長期保有目的で購入。
国内株
合計額:506,100円
新規購入は、HENNGE (4475)。
こちらは決算前に購入、好決算を受けた値上がりを期待しての購入でした。
ところが、決算内容は営業利益が前年同期比▲50%と振るわず、
仕方なくホールドをしている状況です。
売却銘柄は、双日(2768)。
1万円ほどの利益が出たため、売却しました。
売却せず、配当目的での保有も考えました。
いずれ訪れるであろう景気後退局面、資源安のフェーズで、安値となったタイミングで購入する方がベストと考え、今は待ちです。
HENNGEに関する記事はこちら:
個別取引による損益
米国株
- メタ:短期保有目的で、決算前に購入。
デジタル広告業界の需要減による売上減は、既に株価に織込済と仮定。
結果、決算を受けて値上がりしたので、
1月末のFOMCを前に売却。
損益:+ 0.6万円。 - テスラ:短期保有目的で、決算前に購入。
決算を受けて値上がりし、
損益:+ 2.3万円。
国内株
- オイシックス・ラ・大地(3182):
短期保有目的で決算前に購入。
決算を受けて値上がりし、
+2.7万円の利益。
オイシックスに関する記事はこちら:
目標に対する進捗
現在額 | 目標値 | 進捗率 | |
個別株取引を通じたリターン | 8万円 | 50万円 | 16% |
個別株の取引高 | 280万円 | 500万円 | 56% |
年間配当額 | 0.2万円 | 10万円 | 2% |
まとめ
個別株のリターンは、決算を受けた上昇をうまく捉えることができ、
足元 8万円のプラスです。
ただ、資産額がまだまだ小さいため、
リスク許容額(最悪半減してもいいと思える額)が少ないです。
今のところ、株を購入する際に出せるのは10-20万円と思っているのですが、
その金額だと 2-3%の値上がりでも 数千円の利益しか出ません。
もちろん、全て順調に値上がりすることはなく、
値下がりした場合にはホールドし続けるしかないわけです。
そのため、継続して利益を出すことの難しさを感じています。
もしマイクロソフトやアップルなどの赤字銘柄に充てているお金を使えたら、、
と考えてしまいます。
個別株の取引高は、投資信託で保有していた資産を一部株式に移転したため、
前月比で順調に推移しています。
配当は、3・6・9・12月の支払いが多いため、
来月の実績に期待したいです、、!