こんにちは!
この記事では、8月末時点での個別株保有銘柄を公開します。
資産公開の目的は、
年始に掲げた目標は以下のとおりです。
- 個別株取引を通じたリターン:120万円
(6月末時点で達成済みのため、目標を上方修正) - 個別株の取引高:500万円
- 年間配当金:10万円
先月の振り返りはこちら:
2023年8月末の資産
合計:5,462,000 円
(為替:1ドル 140 円と仮定)
先月までの利益が蓄積したことに加え、
現金比率を引き下げたこともあり、株式資産が伸びてきています。
米国株
合計額:2,603,000円(千円以下は切り捨て)
先月から引き続き、銘柄表示を証券会社の実表示に変えてみました。
先月、グロース株として、パランティア、ツイスト、ヴァーヴ・セラピューティクスを新たに購入しましたが、米銀格下げに端を発した株価の下落に巻き込まれ、株価は悲惨な状態に。。
パランティアは利益が出たものの、ツイスト、ヴァーヴ共に大幅な含み損を抱えることになってしまいました。
ツイストは損切りを行いましたが、これ以上の損失確定を恐れてしまい、
ヴァーヴは損切りを行えず、、塩漬け銘柄の誕生です泣
今まで散々儲けさせてもらったギンコ・バイオワークスも、
一時期は大きな含み損となっておりましたが、
アルファベット社とAI活用に関する業務提携を結んだことで株価が戻り、
なんとかプラスになりました!(含み損を耐えてよかった、、!)
国内株
合計額: 2,859,000 円
先月と比較しての売却は、
ジャパンワランティサポート(7386)。
3Q決算にて通期予想の上方修正が発表され、株価はみるみる上昇。
+10%ほど、約4万円の利益が出た段階で売却しました。
(今の株価は4,800円台なので、もう少し粘ってれば、、と悔やんでます😭)
一方、今月購入したのは、Arent(5127)、クリアル(9252)。
Arentは好決算を期待しての購入。
来期の実績予想が今年度+48%と市場予想を上回る水準であったことから、
株価は大きく上昇しました。
建設DXは、デジタル化が遅れた建設業界において必ず需要が見込めますし、
企業との開発案件が増加すればするほど安定した売上が入るビジネスモデルだから、
持っていて安心感があります。
(株価変動が大きい銘柄なのはやめてほしいけど、、笑)
クリアルは、不動産投資型クラウドファンディングを推進する企業。
第一四半期から達成率37%と非常に好決算であったにも関わらず、
中国の不動産大手・恒大グループの破産申請の影響もあったか、
不動産銘柄である当銘柄は一方的に下落。
リバウンドを狙って入ったものですが、今のところはかなりの含み損。。
8,000円台に戻るまで、握り続けたいところです。
個別取引による損益
今月は、日本株、米国株合計で、▲5万円の損失となってしまいました、、!
内訳としては、
日本株:+1.6 万円
米国株:▲ 6.8 万円
米国株については、2023年初旬に株式投資を始めて以降、
初のマイナス着地。
米国債の格下げもあり、地合いがあまり良くなかった中で、
グロース株であるツイストなどの損切りもあり、
大幅にマイナスとなってしまいました。
日本株は、細かい取引での損切りはあったものの、
ジャパンワランティサポートの売却益もあり、プラス着地をしています。
以下で、主な要因を記しています!
米国株
ツイスト、テスラでそれぞれ5万円弱の損失を出してしまいました。
決断が遅れた結果、▲15%ほどの含み損になった段階で損切り。。
国内株
Arent、プログリット、FPパートナーといった銘柄で、
それぞれ1万円 – 1.5万円ほどの損失を出しました。
スイング目的で購入したのちに 2-3%下落してしまい、
損切りポイントを超えたことから売却した銘柄になります。
ただ、結果論ではありますが、
売却せずに持ち続けていれば結局プラスに転じていました。。
思い描いたトレードから外れた時点で損切りをする!
というのが鉄則であるものの、このように株価が復活する例も多くあるので、
本当に難しい、、
大損を防ぐために機械的な損切りの必要性も理解しつつも、
「底付近で買えたから、多少損が出ていても持ち続けよう」という判断をするのも有効であり、
結局は投資経験に基づく勘、を頼るのも必要かなと思うこの頃です。
目標に対する進捗
今月のマイナスもあり、年間120万円達成に向けては少し後退してしまいましたが、
達成はまだ可能な位置につけています!
現在額 | 目標値 | 進捗率 | |
個別株取引を通じたリターン | 77 万円 | 120 万円 | 64% |
個別株の取引高 | 546 万円 | 500 万円 | 105% |
年間配当額 | 2.2 万円 | 10 万円 | 22% |