私たち夫婦はなかなかの本好きなのですが、
基本的には購入せずに図書館&Kindle Unlimitedを活用して楽しんでいます。
そんな生活の中で外せないのが、武蔵野市内の図書館サービス!
どのように活用しているのか、丁寧に解説します。
この記事を読んだら、きっと本好きは全員武蔵野市に住んでみたくなること間違いなしです:)
武蔵野市内の図書館は3カ所
中央図書館 三鷹駅徒歩15分
吉祥寺図書館 吉祥寺駅北口徒歩3分
武蔵野プレイス 武蔵境駅南口徒歩1分
吉祥寺都市間と武蔵野プレイスは駅近なのが、とても便利です。
中央図書館はそれに比べて、近隣に住んでいないとちょっと不便かも…
ですが、3カ所どこの書籍でも、
予約さえすれば自分の好きな図書館を指定して受け取りができるので、あまり関係ありません。
武蔵野市民優遇がすご過ぎる、予約システム
武蔵野市の予約システムは、圧倒的な市民優遇です。
まず、武蔵野市在住・在勤・在学以外の人は、その本が出版されてから2年以上が経過しないと、予約を入れることができません!
スクショのように、新しい書籍には
「武蔵野市に在住・在勤・在学の方のみ予約可」
と書いてありますよね。
そういうことです。
この措置、市民の方に先行して予約いただけるようにという意図で、
令和3年1月12日(火)からスタートしたそうです。
このおかげで、人気の新しい本も、
他の自治体にくらべてかなり早く順番が回ってきてくれる印象があります。
一度に予約できるのは8冊までと、十分です。
武蔵野市には、三鷹市・小金井市・西東京市・杉並区・練馬区が隣接しており、
それぞれの市区に住んでいる方も利用登録は可能です。
ですが、予約の制限や下記で紹介する貸出冊数の制限などがあり、
最大限武蔵野市の素晴らしい図書館を活用することはできないです…。
武蔵野プレイスの予約本受け取りシステム、最高!
書籍予約について特筆すべきは、武蔵野プレイスの予約本受け取りシステムです。
よくあるのは、カウンターで図書カードを提示することで、
スタッフさんが本を予約棚から出してきてくれるというパターンだと思うのですが、
武蔵野プレイスは一味違います。
予約棚に自分で入場して、そこから本を取って貸出手続きするんです。
スタッフさんに予約した本を見られる気恥ずかしさもないですし、
どんな本が予約されているのか(≒人気なのか)をチェックする
面白さもあります!
貸出冊数
図書・雑誌は2週間10冊まで借りられます。
これは、決して多くはないですね…。
(私が過去に住んだことがある文京区では、2週間30冊までOKでした!)
ちなみに、コロナ全盛期の頃は、
三鷹市、小金井市をはじめとする近隣市区の方々は貸出サービスさえ停止されてしまったそう…。
図書館に人が密集することを避けるための措置だったようです。
他の自治体と少し違って便利だなぁと思うのは、
貸出期限が切れてしまった本も、
期限切れ14日以内かつ予約が入っていなければ貸出延長ができるという点です。
しかも、延長は図書館に行かずとも、スマホやPCで完了します。
良くないことですが、うっかり返却期限を過ぎてしまった時に、
重宝しています…
まとめ
いかがでしたか?
ぜひ本好きは武蔵野市に住んで、新刊を思う存分予約して
快適な読書ライフを送ってみては♪
ちなみに、最近私(妻)が勉強のために読んでいるのは、金利に関する本です。
ド文系でも、根本的なことからわかりやすい言葉で書いてあるので、
つっかえることなく読み進められています。