猫を飼いたいけど、飼育代が高そうで無理かも!そう思っている方はいませんか?

飼育費用(特にごはん代)、節約しないで欲しいな、、
今年から猫2匹を飼い始めた筆者が、実際に購入した or 日々購入している商品をベースに、
猫2匹を買うのにかかるリアルな費用を公開しちゃいます!
猫を飼いたくて、ネット上で飼育費用について調べてるけど、
・大体いくらかかるかは分かったけど、実際に総額でいくらかかるのか?
・食費、トイレ代、猫用品代、医療費、保険、、どの項目にいくらかかってる?
・1匹じゃなくて2匹飼いたいけど、費用はどれくらい違う?
迷っているそこのあなたに参考になる情報をお届けします。
結論:初年度 36万円、2年目以降は毎年xxx円かかる
初年度は、①初年度のみかかる費用 + ②ランニングコスト、
2年目以降は、②ランニングコストのみ
初年度:① 初年度費用 130,000円 + ② ランニングコスト 220,000円 =350,000円
2年目以降:②ランニングコスト =220,000円
(1ヶ月あたり18,300円 × 12ヶ月 = 約220,000円)
1. 初年度のみかかる費用
猫を迎え入れた初年度は、
・医療費(去勢手術代、ワクチン代)
・家で猫を飼うために必要な猫備品(キャットタワー、猫ケージなど)の購入
・トイレ用品
がかかります。
(上記計算内訳)
医療費 78,000円 + 猫備品 42,000円 + トイレ用品 8,600円 = 約130,000円
医療費
ワクチン代去勢手術の実施などで、高額な医療費がかかってきます。
2匹合計: 約78,000円
(1匹の場合:39,300円)
猫備品
キャットタワーは猫のストレス発散や、居場所作りに重要なため、一つは設置すると良いでしょう。
我が家は2匹いるので、キャットタワーも2台購入しました。
また、迎え入れた猫が安全で落ち着ける空間を提供するため、猫ケージの導入がお勧めです。
※玩具や爪研ぎ用段ボールなども購入すると思いますが、少額のため、一旦省いています!
2匹合計: 約42,000円
トイレ用品
トイレの数は、「猫の数 + 1個」が良いとされていますので、
我が家は猫二匹に対して、トイレ3台導入しています。
1台:フード付き、2台:ハーフカバー の計3台を購入しました。
2匹 合計:約8,600円
(1匹の場合:5,700円)
2. ランニングコスト(1ヶ月ごと)
1ヶ月あたり、2匹分の飼育費用は 18,300円
食費 8,300円 +
医療費 10,000円 +
トイレ用品 6,000円 +
猫備品 240円 +
保険代 3,000円
内訳は以下の通りです。
食費
我が家は、ドライフードとウェットフード両方あげています。
理由は、①バランスよく食事を与えたい
②食事に飽きさせない
③ウェットフードを通じて水分補給もして欲しい
からです。
ここは家庭により方針が異なる部分だと思いますので、
ひとまず我が家でかかっている金額を参考に開示します!
2匹合計:約8,300円
医療費
混合ワクチン代、1匹 5,000円。2匹 10,000円。
各種感染症への罹患を防ぐため、毎年の接種が推奨されているワクチンです。
(ソース:https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet-ms/detail/3034/)
トイレ用品
トイレシート、トイレ用砂の入れ替えが必要です。我が家は猫用トイレが3台ありますが、
トイレシート、トイレ用砂:週に1回入れ替えています。
2匹合計:約6,000円
猫備品
★ペット用自動給水機 交換用フィルター(6個入り)、https://amzn.asia/d/bQkv6m0、1,440円
1ヶ月に一度交換、240円。
保険代
我が家は入っていないのですが、ペット保険に加入している方は保険代もかかります。
※保険代の総支払額と、病院での診察代の総支払額を比較してどちらがお得なのか、を考えた結果、我が家は入っていません。(ここも、様々な考え方あると思います)。
年齢に応じて、補償内容によって保険料はさまざまであり、
例えば70%負担の保険であれば、おおよそ月に1,000円 – 1,600円かかるそうです。
一旦は、1ヶ月、1匹あたり1,500円かかると仮定します。
2匹合計 3,000円

(https://hoken.kakaku.com/pet/hikaku/cat/、2025年2月1日時点)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
当然、飼い主によって飼育方針は異なりますし、
・一般的な給餌量はライフステージごと異なる
・ペットフードで何を与えるか
・トイレを月何回洗い、トイレ用品を何回交換するか
・保険加入をどうするか
上記金額は一例として頂きたくも、猫を2匹飼う際にかかる金額のイメージが掴めたならば幸いです!