2026年3月、「国領の奇跡」とも呼ばれる創作イタリアンレストラン「ドンブラボー」のコース料理を堪能してきました。今回の記事では、コース料理の内容と、注文したワインペアリングで頂いたワインを、写真と共に振り返ります。

料理・ワインの前説明で、各皿を構成する食材へのこだわりや味付けへの繊細な工夫、一本一本のワイン選定の理由や、一本のワインの裏にある生産者の想いやこだわりなどを、詳細に教えてくださるので、ちょっとした小旅行を味わいながら、美食を楽しめる、かけがえのない経験ができました。
ここからは、料理・ワインの写真とともに、感想も加えて説明していきます!
(ワインは完全初心者ですので、表現が拙いのはご了承ください、、!)
まずは、訪問した2026年3月のメニューはこちら。メインとなる食材が記載されているのみで、いったいどのようなお皿が出てくるのか?は想像力を膨らませるしかないような、非常にシンプルな構成になっていました!

まずは、新玉ねぎの豆腐和え。新玉ねぎのコク、深さが味わえる逸品。近所、国領の豆腐屋から仕入れた豆腐と、新玉ねぎの旨み、味付けのオリーブオイルが絶妙にマッチ。新玉ねぎの旨みが余韻で残るような、素晴らしいスープでした。
ワイン:とりそびれました、、泣

続いてバーニャカウダが提供されました。野菜本来の食感を最大限引き出した調理法で、
ニンニク・アンチョビをふんだんに使ったソースとよく絡んでいました。驚くべきは、菜の花に苦味が全然なく、普段食べている菜の花とは全然違っていました。。!

San Barnaba:ピエモンテのセッラルンガ・ダルバを拠点とする新世代プロジェクト「サン・バルナバ(San Barnaba)」のワインだそうです。ニンニク、アンチョビソースの濃さを消すようなさっぱりとした味わいで、後味もすっきりとしていました。

ヤリイカのリゾット:イカ墨の濃厚さと味わい深さは残しつつ、和えたフキノトウの苦味がアクセントで美味しかったです。子どものヤリイカも、適度な歯応えと、表面を軽く揚げたことによる食感を楽しめました。

Cerico:磯の香りを引き出すような、濃い目の味わいのワイン。潮風を受ける特異な環境で栽培され、そのミネラルの豊富さと、ヤリイカのリゾットの塩味、海鮮味を合わせたそうです。

プンタレッラを使ったサラダ。主にイタリアンで使われる食材で、ローマの冬野菜を代表する一つ。英語ではアスパラガス・チコリー(Asparagus Chicory)。ブラッドオレンジのアクセントが効いたオイルベースドレッシングと、砕いたピスタチオや、チーズを加えていただく。シェフのスペシャリティとして、ソーセージのような形でイワシの肉詰めもあった。口に入れた瞬間はイワシの香りが広がり、その後に肉のジューシーさや脂の旨さがガツンとくる、口が喜ぶ味わい。

Kiesling
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新じゃがいも・グラタン:新じゃがいものホクホク感を、チーズの芳醇さと合わせて頂く絶品。オリーブオイルのアクセントが効いていて、またセットの何か(?)が焼き芋っぽい濃厚な甘さで、味の完成度をグッとあげている

日本・小布施ワイン:信濃園

蛤・パスタ:個人的にNo.1。はまぐり自体は入っておらず、出汁をふんだんにとったスープがベースの、柑橘系の酸味も効いた冷製パスタ。ほぐしたカニと、パスタソースの相性は抜群。そこに、変わり種としてパクチーの存在感。パクチーの味わいや香りを、蛤の出汁やカニの、あっさりとしながらもブレない旨みが包み込む。。麺は細目で、口当たりを重視?

AutoChthon

豚・パスタ:クリーム系のパスタ。麺はもちもち太めで、沖縄そばを意識?スパイスに、沖縄で用いられる香辛料系を使用。豚も、コテコテになるまで煮込まれた、まさにラフテーのような食感。

Porta:白ワインだけれども、葡萄の皮などが入って、赤っぽい見た目。

繋ぎのワイン:ladoix、le cloud

鴨ロース:ここら辺からは、せっかくの逸品にも関わらずお腹いっぱいで、食べ切るので精一杯だった。。

Kadarka 1880:樹齢150年超の葡萄の苗から、量は取れないが熟成の味わい。

ハーフ・ハーフピザ:マルゲリータ & しらすピザ

デザート:ミルクジェラート、いちご和え


