0歳児の赤ちゃんを連れて、念願のハレクラニ沖縄を訪れる方へ。0歳児を連れた旅行には、
「ちゃんとホテルでゆっくりできるかな?」
「授乳とかお昼寝とか、子どものお世話が大変で、旅行を楽しめなかったらどうしよう、、」
と不安も多いですよね。
特に0歳児は生活リズムもまだまだ繊細です。この記事では、私たち家族が実際に滞在したハレクラニ沖縄での体験をもとに、「無理なく・気負わず・ゆったり」楽しめる過ごし方をご紹介します。

0歳児と過ごす旅のコツは「食事と睡眠のサイクル」
4ヶ月以降の0歳児は、おおよそ4〜4.5時間ごとに授乳や食事が必要。このリズムを意識して予定を組むと、赤ちゃんにもパパママにも優しい旅行が実現します。
※3ヶ月未満の赤ちゃんは、より頻繁な授乳を必要とします。本記事は、およそ4ヶ月以上で、4時間程度の授乳間隔を前提としています。
モデルスケジュール(0歳児連れ・1日の例)
6:00〜 起床・授乳
パパママも朝食をゆっくり楽しめるように、そしてお子さんの1日の食事・昼寝リズムを整えるためにも、少し早起きしてみてはいかがでしょうか。
6時に起床し、授乳タイムとすれば、この後の朝食タイムで不機嫌になってしまう確率は下げられるのではないかと思います!
6:30〜 パパママの朝食タイム
ハレクラニで食べることのできる至高の朝食については、他記事が詳しいので譲りますが、House Without A Key は7時台以降は順番待ちが発生するほどの人気(筆者が訪れた10月下旬でも、順番待ちが発生していました)。待ち時間なく、ビュッフェにありつけるためにも、ぜひ頑張って早起きをしましょう!
- [House Without A Key] 朝食ビュッフェ
- [SHIROUX] コース朝食(名物のハレクラニパンケーキがおすすめ!)

7:30〜8:30 お部屋でリラックス
出発前に、赤ちゃんのお着替えや、朝寝タイム。
パパママは、お出かけ前のお着替えや準備などをしながら、朝日を浴びる沖縄の海をバルコニーで楽しんではいかがでしょうか。

9:00〜 授乳 → お出かけスタート
お出かけ前に、授乳をしておきましょう。ここで授乳を挟むことで、4時間程度は赤ちゃんの空腹の心配をせず、お出かけを楽しむことができます。
午前中のお出かけ(13:00までに帰るのが理想)
コース例1:名護市のんびりコース
- 二十一世紀の森公園でお散歩
- ブルーシールアイスでひと休み
- 道の駅許田で地元グルメチェック

コース例2:やちむんの里 散策コース
- やちむんの里で工房めぐり
- 「おんなの駅」や「なかむらそば」でランチ

コース例3:万座毛コース
- 絶景・万座毛を満喫
- 「808PokeBowls Okinawa」でおしゃれランチ
13:00〜 離乳食&授乳タイム
赤ちゃんのご飯。パパママは、道の駅で購入した沖縄グルメでお昼ご飯。
14:00〜 お昼寝&パパママ交代自由時間
交代で温泉やスパ、ビーチ、ホテルショップを楽しんで。

15:30〜16:00 授乳
16:30〜 夕食調達へ
- 道の駅許田(夕方は売り切れ注意)
- 周辺食堂(定食がおすすめ)
- ホテルでテイクアウトディナーも◎
18:30〜 お風呂タイム
赤ちゃんはお部屋のお風呂で。大人は交代で温泉を。
19:30〜 授乳 → 20:00 就寝
おつかれさまでした!
ハレクラニ沖縄が子連れ旅にやさしい理由
- ベビーベッド・ベビーバス貸出(要予約)
- お部屋が広くバギーOK
- お湯・電子レンジ・冷蔵庫あり(調乳に便利)
- スタッフが子連れに理解あり
まとめ
0歳児との沖縄旅行は「がんばらない」プランが成功のカギ。ハレクラニ沖縄は、そんな家族をやさしく迎えてくれる理想の場所でした。旅先でも、家族全員がゆったり心地よく過ごせる時間を、ぜひ楽しんでください!

